東南アジア一周を終えて
2018/10/17~2018/11/14の約1ヶ月間の旅を終えました。
タイ(バンコク、チェンマイ)→ラオス(ルアンパバーン)→ベトナム(ハノイ、ダナン、ホイアン、ホーチミン)→カンボジア(シェムリアップ)→タイ(バンコク)
こんなルートで回りました。
海外自体は1年ぶりで英語もできず、初のバックパッカーでしたが、結論から言うと、イージーでした。
今のこの時代はインターネットのおかげで特に困ったことはなく、英語も何となくで通じます。
ただ、ローカルな店に行くと英語も通じないこともありますが何とかはなります。
カルチャーの違いとしては、タイやベトナムは高層ビルやお洒落なカフェやレストラン、Wi-Fiなどもしっかりしていました。
ラオスやカンボジアも観光地であればちゃんとしたお店もたくさんあります。
ただ一つ道を中に入れば道は汚いし、ゴミを散らかっていて、悪臭が酷いです。
犬やネズミなんかはしょっちゅう見かけました。
そしてバイクの需要がすごいです。横断歩道も信号がないので頑張って横切るしかないです。
ベトナムはとりあえずクラクションを鳴らしまくる。日本だと喧嘩になるくらい鳴らします。
道も塗装されていない道もたくさんあり、バスの移動の際、かなり揺れることもしばしば。
ホームレスや物乞いの方も多く、子連れの方や、障害者の方、たくさん見かけました。
バンコクで見たのは視覚障害者で歌を歌いながら街を練り歩いていた高齢者の夫婦がいたり、道端には、お母さんと子供が物乞いしてたり、そこで寝て次の日も通りかかるといました。
東南アジア全体でまだまだこういった問題があるみたいです。
最初は見て見ぬふりばかりしていましたが、現地の人や欧米人などチップを渡していました。
客引きで外にいた水商売のお姉さん達もチップを渡していました。
色々なシーンを見てバンコクに戻ってきたとき、少額ですがチップや食べ物を渡しました。
続いてはご飯ですが、香辛料の効いたものが多く癖があります。
好みは分かれますが、僕はイマイチでした。
フランスの植民地時代があった名残でサンドイッチやクレープなどもありました。国によっての味付けはほぼ変わらないです。
お腹は数回壊しました。原因はアイスコーヒーやビールにも氷を入れたりするのですが、それだったり、香辛料が強すぎるものを食べた後などでした。
ただ、屋台などで食べると一食あたり100円〜ビールも50円〜あります。
宿泊は主にゲストハウス(ドミトリー)で200〜700円くらいで日本のゲストハウスの2000〜3000円くらいのクオリティです。それでもって朝食月だったりします。
特に汚いという印象もなく、トイレ、バスが一緒だったり、アメニティがなかったりその程度です。
街のトイレはトイレットペーパーがないのがほとんどでゴミ箱に捨てるタイプがほとんどです。
洗濯が有料のところが大半なので手洗いしていました。
よく海外のゲストハウスでベッドなどで南京虫がいる話も聞きますが、自分は大丈夫でした。
観光名所も基本的には安いですが、アンコールワットなどは4000円くらいします。
移動は、バンコクの時は電車や地下鉄。
他は、トゥクトゥクやGrabなど使用していました。
マーケットやトゥクトゥクなどは基本的に値段をふっかけるので交渉から始まります。
基本的に安くなります。
国境越えの際も主にバスで12~30時間くらいで移動できます。
また飛行機もLCCだとバスと料金変わらなかったりします。
乱文ですが、ざっとこんな感じでした。
バックパッカーのほとんどは欧米人でアジア人は日本人とわずかに韓国や中国などいました。
東南アジアから見るとやはり、日本人は豊かなイメージがあるそうです。
欧米人を見るとカップルや友人、子供を連れて回っている方が多かった印象です。
日本人だと一人旅で世界一周されている方も多く男女共にいました。
東南アジア自体、治安が悪いと感じたことはなく、優しい人が多いです。
わからないことがあればググれば問題解決するし、大変だなと感じたことはなかったです。
自転車日本一周に比べ、かなりイージーに旅を終えました。
日本とのギャップも次第に慣れていきます。自然や人や食。もっと深く潜り込めばもっと新たな発見はあったと思いますが、自分のスキル不足などで物足りなさが沢山ありました。
それと同時にもっと沢山の国を見て、感じたいと思います。
東南アジア一周して個人的に良かった場所は
と
でした。